従来の学問により肉体を細かく分析した結果、蛋白質や炭水化物、脂肪、ミネラルといったものできているから、こういうものをこれだけ食べなさい、これが不足するとこういう病気になりますよ‥‥と言われて私達は、はいはいと実行していたら、いつの間にか世界中は病人だらけになってしまったのです。
人間だけでもなく、地球も、山や河や海も、植物も動物も本来の力を失ってしまいました。これはどうしてかというと、今までの学問レベルは、「物」だけを細分化し、分析する事で体系化したのです。しかし、「物」の親といいますか、元はエネルギーなのです。大根なら大根を分析すると「物」即ち構成ミネラルとか栄養分等はどの大根でも大体同じ結果が出るけれども、エネルギーで観るとものすごく差がでます。
こうしたエネルギーレベルで水(H2O)を眺めると、晋通の水は低エネルギーヘ向わす方向であり、パイウォーターは高エネルギーヘ向わす方向であるのです。栄養、ミネラル、酵素というものも、パイウォーターが生体水という形で存在しているからこそ、初めて効力を発揮するのです。
病気という状態は、生体水中の2価3価鉄塩の働きを阻害する要因が増加した時に、つまり、生体を維持してゆく情報系が乱された時に起こる訳です。
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