そうです。
そうでなければなりません。
私たちは、約20年にわたって「水」を全国の皆様へご紹介させていただいておりますが、その活動の中で、ある時、気かついた事が『きれいで美味しい水だけでは、21世紀にむけた水が果たすことのできる役割は限られてくる』という事だったのです。
社会の発展にともなう環境汚染が進行するにつれて今後は環境・身体・精神などの破壊が身近なものになってくるはずである。その時、はたしてきれいで美味しい水だけで水の役割は十分なのだろうか。
この様な考えから「浄水プラスアルファー」をコンセプトとして、約10年ほど前に「NGMπWATER」活水器を開発し、いちはやく全国に展開して参りました。
そして今日、地球温暖化・オゾン層破壊・環境ホルモン・精神異常犯罪の増加など、まさに10年前に考えていた状況が、現実のものとなって私たちの身近におこっているのです。
「身近な事となって初めて人は事の重大さを知る」ということは、今も昔も変わりません。ただ、ここまで来てしまっては、環境にしても身体にしても、すでに破壊されているわけですから、今後「環境を守ろう、身体に悪いものを取り入れない様にしよう」としても、その損なわれた部分を埋め合わせる事にはならないのです。
21世紀にむけて、私たちに必要な事は環境をこれ以上壊さない、身体に悪いものを取り入れない事を基本とした上で、マイナスに傾いてしまった部分をプラスマイナス・ゼ口のところまで、まず再生していく事なのではないでしょうか。
私たちが10年前に気付いた「水の果たせる役割」とは、まさに今必要とされている「再生の要素となれる水」という事だったのではないかと思っております。
私たちの生活の基本となる水、前出の様々な作用のある水、この2点から考えると、パイウォーターを活用することは、「再生への近道」なのではないかと思います。
そして一人でも多くの人がパイウォーターの活用に取り組んでいただくことで、家庭から地域へ、地域から国へ、そして国から地球へと活用の輪が広がり、パイウォーターという水の果たせる役割が一つづつ現象として現われる事で、21世紀の地球が大いに希望あふれるものとなる事を願ってやみません。
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